大人のおもちゃ紹介~メシベを使ったひとりエッチの方法~
ひとりエッチで挿入してみたいけど痛みが心配。メシベなら処女でも入れて大丈夫?
今回はラブコスメの「メシベ」を使ったひとりエッチの流れを紹介するよ
メシベとはどんなラブグッズ?
「メシベ」とは女性向けセクシャルヘルスケア用品を展開するラブコスメのオリジナルバイブです。
特徴として通常のバイブよりも細身(直径約1.5cm)に作られており、処女や経験が少ない女性でも挿入がしやすいというコンセプトがあります。振動機能もついており、細いという以外は一般的なバイブに引けを取らないつくりが魅力です。
初めてメシベを使う時に気を付けることは?
メシベに限らず、バイブを使う際はしっかり濡らすことがポイントです。乾いた状態で挿入してしまうと引っかかりや摩擦の原因となり、痛みを伴うことも。
特に処女の女性の場合は痛みに関して心配や不安も大きいと思います。そのため膣内をしっかり濡らす、そして慌てずゆっくりと挿入…というように、まずは慣れていくように使ってみるのをおすすめします。
もっと知りたい!「メシベ」について
メシベの大きさ・価格・仕様など
商品名:ラブデビューシリーズ メシベ
大きさ:全長:約15.8cm、直径:約1.5cm
仕様:単4電池×1本使用(電池交換可)、振動 1種類(強弱調整可)
価格:2,900円(税込)
ピンクの挿入部分は約8.1cm。とてもやわらかく表面はサラサラした触り心地です。
このように簡単にぐにゃッと曲がるため、挿入したときに好きなポイントを刺激するなど、柔軟に動かすことができます。
先端は少し斜めを向いていてピンポインとで刺激がしやすくなっています。
直径1.5cmのため女性の指とだいたい同じぐらいの太さで扱いやすいサイズ感ですね。
持ち手の下を回して開けると電池入れになっています。電池は最初から入った状態ですぐに使えます。
もし電池が切れても交換はとても簡単で手軽でした。
ピンク色の箱に入った状態で届きます。大人のおもちゃというよりは、コスメでも入っていそうな雰囲気が個人的に良かったです。
メシベを使う際の流れ
濡らす
メシベを挿入する前に、まずは「濡らす」必要があります。
乾いたままで膣内に挿入しようとすると引っかかりなどで摩擦が生じてしまうため痛みの原因になります。まずは、膣内を愛液で濡らすことにより、痛みを抑えることができます。
どのようにすれば濡れるのかは個人によって差が出ますが、一般的には、
- エッチなことを考えているとき
- ムラムラしているとき
- きもちよくなっているとき
に濡れてきます。
メシベで挿入する前にエッチな動画を観たり、エッチな漫画や小説を読む、乳首などを刺激して気持ちよくなっておくことを徹底してみてください。
濡れているか分からない時は自分の指を膣の入り口で探ってみてください。ぬるぬるした感触になっていれば濡れている証拠です。膣内に少しだけ指を入れてみても確かめられます。
女性は生理周期によって濡れやすい・濡れにくい日があります。無理をしない範囲で「今、そういう気分」をつくりだすことが大切。リラックスして自分なりのそういうムードに浸りながら膣内を濡らしてみてください。
挿入する
十分に濡れていると思ったらメシベのピンク色の部分をゆっくりと挿入します。
そしてある程度入ったと思ったら、そのまま留めてください。どんどん奥に入れてみたくなるかもしれませんが、処女の女性は膣内が狭く痛みを感じることがあるため、慣らしていくことが大切。
少しずつ入れる⇒止める⇒また入れる
というようにゆっくりゆっくり進めます。
中で動かす
そして、今度は挿入した状態でゆっくりと中で前後に動かします。こうすることでピストン運動というセックスでの挿入と同じ動きができるようになります。
ある程度慣れてきたらピストン運動をしてみてなんとなく気持ちいいかも…。と思えればひとりエッチの成功です!
無論、最初は戸惑いや不思議な感覚でいきなり気持ちいいとはいかないかもしれません。ですが、この動きを繰り返すことでだんだんと気持ちよさを感じることができます。
バイブのスイッチを入れる
メシベはバイブ機能がついています。この振動がさらに気持ちよさをアップさせてくれるのです。
ある程度挿入やピストンができるようになったら、好きなタイミングでバイブもONにしてみてください。
電池入れ付近のスイッチをひねると簡単に振動します。多少の強弱ができますので最初は弱く、だんだん強くしてみるのがおすすめ。
中でピストンをしながらバイブをONにすることでさらなる快感を楽しめます。挿入するときの気持ちよさや、より本格的なひとりエッチをしている気分になれるため是非試してみてください。
使い終わったら
メシベを使い終えたあとは、出来る限り清潔にして保管します。
挿入につかうピンク色の部分は汚れやすいですが、終わったあとにすぐに洗うことで汚れが落ちやすくなります。逆に放置すると汚れがこびりついてしまうため、必ず使用後に洗浄してください。
シリコン製のため、水道水などで流してしっかり拭きとるだけでもかなりきれいに。
ただし、メシベは防水ではないため、持ち手の電池入れ付近は濡らさないように気を付けます。
蛇口から水を少な目に出してピンクの部分を中心にそーっと流せばOK。しっかり洗いたい場合は少しだけ石鹸やハンドソープで洗ってみましょう。
洗い終えたら柔らかい布やキッチンペーパーなどでしっかり水気をふき取れば完了。
入っていた箱に収納してもいいですし、メシベを購入したときについてくる花柄の巾着に入れて収納するのもおすすめ。
ホコリや直射日光を避け、引き出しやクローゼットに閉まっておきましょう。
メシベを使う際の注意点
しっかり濡らそう
メシベを使用する際は、膣内またはメシベ本体をよく濡らしてから挿入しましょう。
処女あるいは経験が浅い人は、膣内が狭く入りにくい場合があります。狭く乾いた状態で入れても、途中で引っかかって奥まで入らず、更には痛いだけですので、気持ちいいとはかけ離れたひとりエッチになってしまいます。
初めての時はあまり知識がなく、とりあえず入れてみるという行為をしてしまいがちのため注意が必要。
かならず、膣かメシベを濡らしてください。膣内を濡らすには、エッチな動画を観たり、乳首やクリトリスを触るなどして、そういう気分になっておく必要があります。
それでもあまり濡れていない人は、アダルトグッズ専用のローションをメシベに塗っておきます。
膣とメシベどちらも濡れていれば尚良しですが、どちらか一方がしっかり濡れているだけでも痛みがかなり軽減され快感がアップしますので是非試してみてください。
清潔な状態で使用する
女性の膣内はとてもデリケートな構造となっており、汗やタンパク質系の汚れが原因となりにおいや雑菌のトラブルが起こりやすい場所。
手やアダルトグッズが汚れていると、デリケートゾーンへなんらかの影響を与えてしまう場合があるため注意が必要です。
ひとりエッチをする前に、手とメシベを清潔にしておきましょう。
特に初めて使う時や、ずっと閉まっていて久々に使うときは一度軽く洗ってから使用することをおすすめします。
また、手は石鹸で丁寧に洗い、長すぎる爪はカットすることでデリケートゾーンを傷つける心配も減ります。できればデリケートゾーンも軽く洗っておくとより安心。
清潔な状態の方がひとりエッチのときもにおいにくく、更に安心感が増すのでより気持ちよくなれるでしょう。
スイッチの位置に気を付けよう
メシベは構造上、電池入れとスイッチの位置がとても近いです。
そのため誤って違う方をひねってしまわないように注意しましょう。
一番下のギザギザしている部分がスイッチ。スイッチを左右にひねるとバイブのON・OFFができます。
その上は電池入れですので、電池の蓋は電池交換時以外はさわらないようにしましょう。
私は謝って電池の蓋を強くひねってしまい、下記の画像のようにヒビを入れてしまいました。特に壊れることはなく問題なく使用はできますが、せっかくの可愛い見た目が悪くなってしまいました。
使用の際は、位置を確認しながらスイッチを入れるようにしてくださいね。
中イキには向かない
メシベは処女の女性が挿入する第一歩となるラブグッズ。そのため、やや上級者の中イキに到達するには少し難しいです。
女性は外イキ(クリトリスイキ)、中イキ(Gスポットイキなど)の2つの箇所でイクことを楽しめますが、中でイクには「開発」をする必要があります。
開発するにはある程度太さのあるバイブでしっかりと中を突く過程が必要で、メシベは太さがないためそこまでのことはできません。
ですが、クリトリスでイクことはできますし、中に挿入する・ピストン運動である程度気持ちよくなることは楽しめます。
女性は中イキまで求める人・求めない人もいるため、初心者の方はまずメシベで挿入に慣れる作業を行っていくのはとてもおすすめです。
ある程度慣れてきたら少し太めのバイブにチャレンジするなど段階的にバージョンアップさせていくといいでしょう。
もしこれを読んでいる方で現在処女ではなかったり、ある程度太さのあるバイブから始めたい方は同じくラブコスメから販売されている『スカイビーンズ』がとてもおすすめ。
こちらの記事で紹介していますので、参考にしてみてください。
メシベに関するQ&A
生理中にメシベを使ってもいい?
結論から言うと、なるべく挿入は控えておいたほうがいいでしょう。デリケートゾーンは普段から雑菌などに弱い箇所ですが、生理中はさらにデリケートになっています。
もし生理中にエッチな気分を紛らわしたい場合は、メシベをクリトリスや乳首に当てるなど、挿入ではなく外の敏感な場所に当てて楽しんでみてはいかがでしょうか。
メシベはバイブ機能つきのため、ローターのようにして使用することもできます。
挿入ほどリスクもないですし、じゅうぶんに楽しめます。ただ、多少血はついてしまいますので、なるべく清潔に使用するように注意はしてくださいね。
生理中は、メシベ本体・指・デリケートゾーンは予め洗うなど、清潔な状態を徹底しましょう。
電池交換の頻度は?
使用頻度や時間、使う電池によって交換頻度は大きく変わります。
目安として1回の使用を10分程度とすれば、5~10回程度で電池が弱まるでしょう。
また、最初からついている電池はお試し目的でもあるため、比較的早く消耗することも考えられます。ですが、メシベは単4電池1本あれば動くため、予備を用意しておくことをおすすめします。
いきなり切れてしまって予備がないと中途半端になってしまうため、備えあれば憂いなしとなります。
痛い場合はどうしたらいい?
メシベを挿入してみても痛みが出る方は、
- しっかり濡らす
- ゆっくり入れる
- リラックスする
この3点を意識してみてください。
大人のおもちゃは乾いた状態で挿入しようとすると、処女でなくても痛みを伴います。中で引っかかりや摩擦がおきないように濡らすことは必須。
そしていきなりガッと入れてしまうことももちろん禁物。慣れていない時ほどゆっくり、そーっと入れます。
また、リラックスできる状態もとても大事。
誰もいない部屋、適度な室温、入れやすい体制になるなど、あなたなりのリラックスできる空間をつくることでより安心感を得ることができ痛みの軽減となります。
女性は心と体がつながっていると言われており、リラックスができないと膣内が濡れることがそもそも難しいです。あなたなりの安らげるひとりエッチに工夫してみてください。
メシベでひとりエッチ前に準備しておきたいアイテム
デリケートゾーンを清潔に保つ石鹸
メシベを使用する前後は、かゆみや不快感を避けるために清潔にする必要があります。
デリケートゾーンにも使用できる石鹸を使用し、予め汚れを洗い流しておきましょう。
手指やカラダにも使用することができ、全身の清潔も保つことができます。
メシベにかぶせるコンドーム
バイブを使用する際に、より清潔感を求める場合、バイブ用の使い捨てコンドームもおすすめ。
ただ、メシベはとても細い特殊なバイブのため、この場合はフィンドムという指用のコンドームがおすすめです。
人間の指につけて、ひとりエッチやセックスでの愛撫にも使用できますし、メシベのようなとても細いバイブに使用するときにぴったり。
つける直前に開封し、そして終わったら捨てられるため、とても衛生的に使用できます。
挿入前に使いたいローター
メシベを挿入する前に、しっかりと自分の膣内を濡らしたい場合は、ローターでクリイキしておくのがおすすめ。クリトリスは女性のとても敏感な場所で、初心者でもイくことが簡単な場所です。
ローターでしっかり刺激することができれば、自然と膣内を濡らすことができるため、その後挿入もしやすくなります。
コンパクトで低価格、扱いやすいためアダルトグッズ初心者の方は1つ持っておくと何かと使えるアイテムです。
初心者用使い方動画
バイブ初心者の女性におすすめなのが、外イキのための説明動画セット。
メシベを使って外イキするためのHowtoが詰まっているため、使い方・やり方がイマイチ分からない方はこの動画セットにするといいでしょう。
メシベ+100円という良心的な価格で動画付きを購入できるのでかなりおすすめ。YouTubeなどの無料動画サイトでは掲載されていない特別な動画。このセットでしか手に入れることができません。
解説動画があれば初めてでも安心だね
メシベで初めてのひとりエッチを満喫しよう
初めて自分の中に挿入をするときはとてもドキドキワクワク、そして同時に不安な気持ちもやってきます。
ですが、ある程度痛みについての対処法や使う際のポイントを押さえておけば、最初から迷わずスムーズにひとりエッチを楽しむことができます。
初心者の方は、とにかく濡らす・ゆっくり入れる・リラックスこの3点は徹底してくださいね。
きっと初めてでも痛みが少なく挿入の感覚を味わうことができます。何回もしていると、だんだんと気持ちよさが分かってきますので、まずは正しいやり方で回数をこなしてみてくださいね。
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